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橋本章・久美子はしもとあきら・くみこ  さん
2016年1月Iターン
出身地:広島県
現住所:津山市高野
職業:会社員(章さん)
   整体所経営者(久美子さん)

第二の人生の居場所を探して、津山に行きつきました。

津山に移住した経緯

久美子さん:広島で暮らしていた頃、主人がある1冊の本と出会ったんです。それは、これからやりたいことを紙に書き出して、自分の人生に行動力をつけていく内容の本でした。私も一緒になって書き出していく中で、今いるこの場所(広島)では「古民家に住みたい」とか「DIYがしたい」とか、自分たちが思い描いているような暮らしは難しいんじゃないかと思ったんです。例えば、自宅の敷地内にドッグランを作りたくてもスペース的に無理。やれることに制限がかかってしまう。それで思い切って、広い敷地で自分たちのやりたいことが叶う場所に移り住みました。

章さん:本との出会いもあり、50歳を期に第二の人生を考え始めました。私自身の年齢のことや、両親の介護が終わったことも重なり、広島にずっといなくても自由に行動できるようになりました。私たち夫婦には、『古民家をDIYして暮らしたい』という夢があり、その夢を実現できそうな移住先を探すことにしたんです。1年間かけて広島県内や兵庫県など5~6県くらいみてまわり、津山に行きつきました。以前の暮らしは街中で、狭い敷地の中でやりくりしなくちゃいけなかったことも、ここだと約200坪の敷地がある。自然が多く、ある程度の便利さも近くにある。津山は私たちが求めていたドンピシャの場所でした。

久美子さん:津山市の空き家物件を見て、補助金制度が使える物件を探していました。WEB上では他の物件もチェックをしていたのですが、実際に見たのは今住んでいるこの家だけです。ここは茅葺屋根だった家を増築・リフォームしたもので、築年数は大体60年だそうです。修繕は引っ越しの際に最低限必要な箇所だけを行い、あとは移り住んでから時間をかけて手をいれていきました。

▼古民家リフォーム前
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▼古民家リフォーム後
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周りの反応は?

章さん:みんなびっくりしてました。仕事がとても嫌というわけでもないのに、約25年勤めた会社を辞めて、移住するという決断を突然したので(笑)。

久美子さん:会社関係者や親族・友人から「なぜ?」とやっぱり言われましたね(笑)。「やりたいことをしに津山にいくから」という感じで話したら「2人の人生だから」と応援してくれるようになりました。今では、広島の親族や友人が津山まで遊びに来てくれています。うちに泊まってもらったり、おいしいお店に連れて行ったりすると「こういう暮らし、いいなー」ってうらやましがられます(笑)。家が広いので遠慮なく泊まってもらえますし、少々騒いでも近所迷惑になりませんからね。友人たちは何回も津山まで足を運んでくれているので、社交辞令とかではなく、本当に気に入ってくれているのだと思います(笑)。

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津山はベストポジション

久美子さん:お互い旅行が趣味だったので、アクセスがいい場所に住みたいと思っていたんです。自宅からインターがすぐ近くということも魅力的でしたね。

章さん:津山を中心に北は鳥取や島根、南は四国まで旅行に行きます。大阪方面も近いですし、広島の方にも行きます。津山は立地的にもベストポジションなんです。

久美子さん:行動範囲をひろげるにはちょうどいい場所ですね。海の幸も山の幸も両方得ることができる。鳥取には高速を使ってサクッと1時間くらいで行けますしね。以前は遠すぎて旅行できなかった場所にも、津山に移住してきてからは行くことができるようになりましたよ。私たちのように旅行が好きな方には、アクセスのいい津山はオススメです。

休日の過ごし方

章さん:休日は家のリフォームをしていることが多いです。壁・床・天井からまるごと手をかけています。

久美子さん:知り合いで古民家を改装してカフェをされている方がいるので、写真を撮らせてもらってリフォームの参考にしています。他にもいろいろな古民家カフェに行って、『これいいな』って思うものをマネしています。あとはテレビのリフォーム番組も録画しています。部屋によってコンセプトを変えて、レトロな感じの部屋もあるし、ちょっと洋風っぽくしている部屋もあります。昔ながらの家は作りが広くていいですよ。縁側は猫と犬が一番喜んでいます(笑)。
あと、主人は野菜作りがしたくて、畑を持ちたいと言っていたんです。その念願の畑もここで持つことができました。主人が育てた野菜を私が料理しています。

▼縁側でくつろぐトラくん(猫)とアロイちゃん(犬)
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▼章さんの畑で収穫したサツマイモ
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ご夫婦のこれからと移住者へのメッセージ

久美子さん:整体を学び、心と体も癒せる集いの場にしたいとの思いを込めて『整体の糧』を2017年2月10日にオープンしたので、これから少しずつ軌道にのせていきたいです。

章さん:私のこれからは、元気でいることですね。アントニオ猪木さんの「元気があればなんでもできる!」って本当だなーと思います。

久美子さん:健康で、美味しいものを食べて、楽しい思いをするのが1番ですね。

章さん:『できるときに行動すること』を大切にしています。仕事を辞めて津山に来たのもそう。移住するのは定年すぎてからと思ってたんですけど、60歳過ぎてからは体力的にもできないことがでてくる。やりたいことをやれるのは今しかないと思いました。後悔しないように、動けるエネルギーがあるうちに行動する。他の移住者の方に聞いても同じようなことをおっしゃっていました。失敗しても「あんなバカなことやったよね」って話せるのはいいですけど、「あとでああすれば良かった・・・」というのは悔しいですし、絶対思いたくないですね。

久美子さん:他にも私たちが大切にしているのは、お互いが納得するまで話し合いをすることです。移住のことも、夫婦でとことん話し合いました。あと、私の親が「家を買うときは3回見なさい。晴れの日と雨の日と夜。3回見て心が揺らがなかったら、その家は買いなさい」と言っていたので、この家は3回見てから決めましたよ。今お家を探されている方がいらっしゃったら、ぜひ参考にしてくださいね。
あとは私の場合、移住してから最初の3か月間だけホームシックになりました。広島の友達に電話をたくさんしてホームシックは解消したんですけど、同年代の話し相手がいないのはやっぱりさみしくて。
このあいだ津山市が主催したIJUターンCafe移住者交流会女子会編に参加させてもらったことがきっかけで、そこで知り合った方たちとランチすることになりました。「津山に移住した」という共通点があるので、打ち解ける時間も早いみたいです。こんな風にしてお友達が増えていけば嬉しいです、楽しみも増えていけばいいなと思います。

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