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ジェイ・エス・ティ電子工業株式会社 院庄工場
ジェイ・エス・ティ電子工業株式会社は、1964年の設立以降各地に拠点を広げ、事業を拡大してきました。
生活に欠かせない自動車・スマートフォン・パソコン・デジタルカメラ・テレビ・ゲーム機や、洗濯機、冷蔵庫、エアコン等の家電製品をはじめとし、あらゆる分野で必需品とされる接続部品(コネクタ・圧着端子)の製造及び販売をしています。
また、自社開発によるコネクタ生産設備の設計・製作も行っています。
経営理念
「繋ぐ価値」の創造とともに、世界へそして未来へ。
私たちJSTグループは、あらゆる接続システムの製品開発を通して、お客様へ「繋ぐ価値」を提供する責任と役割を果たします。 お客様へ最適なご提案を行うため、コスト・納期・品質のバランスのとれた「お客様に喜ばれる製品」の供給を目指して、 絶え間ない企業努力を続けてまいります。
経営者より
昭和32年、創業以来、弊社が多くの経済的試練に耐え今日の成長を遂げることができましたのは、ひとえに、お客様各位のご愛顧の賜物と心から感謝しております。
私共は、JSTグループ各社が製造し販売するものは“すべて、お客様のニーズから始まる”をモットーとし、迅速な製品開発、良品質で安定した製品の製造、工程管理と在庫管理の徹底による即納体制の確立、作業改善と合理化による原価低減に最大の努力を傾注してまいりました。
今後も、私共は社会の進歩と新しい時代の変革に貢献し、より広い国際的視野に立って、電力・電機・電子機器などの、あらゆる接続システムの製品開発に総力をあげて取り組んでまいります。
(1)コネクタ生産用設備(組立機械、金属プレス金型、樹脂成型金型)の設計・製作
(2)コネクタ生産用設備(組立機械、金属プレス金型、樹脂成型金型)の保守メンテナンス
その他にも生産管理、品質管理、システム開発などを行っています。
社内の雰囲気
ロボットやAI、IoTの活用と、これまでと違った考え方での設計による、製造ラインの自動化をメインテーマとし、皆が色々なことに挑戦しやすい風土があります。
また、毎年恒例となっている地域の奉仕活動後に行う慰労会では、料理部のメンバーが腕にをよりをかけた色々な料理を振舞ってくれるアットホームな職場です。
うちの会社の自慢ポイント!
自由に色々なことにチャレンジできる社風が自慢です!そして会社のすぐそばに社員寮が完成しました。
また、営業・開発・製造部門がそれぞれ連携して、製品の企画から設計、量産までを一貫して行っています。営業だけが顧客と相対するわけではなく、必要に応じて開発部門が技術的な提案・説明をしたり、製品設計においては、その製品をつくる設備の仕様にも大きく影響するので生産技術部門とのつながりがあったりと、様々な部署とコミュニケーションを取りながら仕事をすることができます。
求める人物像
・モノ作りの好きな人
・柔軟な発想が出来る人
あなたの専門知識、経験が直ぐに活かせる職場です。
多様化するコネクタニーズに対応するため、最先端の自動組立機およびプレス・成形金型開発者とこれらコネクタ生産設備(自動組立機、メッキ、プレス・成形金型)のメンテナンス技術者を募集します。
当社は創業以来、生産技術開発-設備内製-量産までの内製化技術を構築してきました。
あなたの経験と当社内製化技術を融合し、 他社に先駆けて次世代コネクタを市場へ投入できれば幸いです。
仕事内容を詳しく聞きたい、先輩職員の話をもっと聞きたいなどのご希望がありましたら、お気軽にご連絡ください。
わたしのしごととストーリー
松永 征士
(まつなが まさし) さん
担当部署:品質管理課
入社年月日:1998年4月
埼玉県からUターン
津山工業高校を卒業した後、埼玉県の大学で4年間、電気電子工学を勉強していました。「津山に戻って就職したいな」と思っていたので、就職活動は主に津山市内で行っていました。
ジェイ・エス・ティのことは以前から知っていたため、頭の片隅に入れた上で就職活動をしていました。その矢先、ジェイ・エス・ティに入社していた高校の同級生に「楽しくやってるよ」という話を聞き、興味を持ちました。また、ジェイ・エス・ティは「世界ナンバーワンを目指そう」という目標を掲げています。会社一丸となってナンバーワンを目指す事に魅力を感じ、より一層「ここで働きたい」という気持ちが強くなり、試験を受けたところ、採用していただくことになりました。
入社後はいったん本社に配属されることが多いのですが、私の場合「できれば地元に帰りたい」という相談を会社と行ったため、入社後に津山の事業所へ配属していただけました。気付けば津山で働いて、かれこれ20年以上になります。
品質管理課では、主にお客さまの窓口として製品に対するご意見をお伺いしています。また、安心して使っていただけるよう、「改善活動」という品質向上に向けた提案をグループ一丸となって行っています。先日、技術課のメンバーと一緒に、製造工程で正確に早く品質チェックをするための装置の設置を提案したところ採用されました。部門を越えたチームでの取り組みとなり、一丸となって業務を行えた達成感がありました。決められたことをずっとやるのではなく、自分たちが提案をしたことが実現されて、それで全体的な仕事効率がどんどん良くなる…といった、会社がどんどん良くなっていく様子が目に見えることにやりがいをとても感じています。
仕事面以外では、料理が好きな社員が集まって、みんなで料理を作って楽しんだり、社内イベントで振る舞ったりする「料理部」が結成されました。ちなみに、僕は食べること専門の、料理部のサブメンバーです(笑)。
今後挑戦したいことは、JSTグループの製品の質をもっと高めて、最終的には「ジェイ・エス・ティの製品には不良品がない」「ジェイ・エス・ティの製品は非常に信頼が高い」と、どのお客さんからも言われるように、不良品ゼロ=ゼロディフェクトを目指していきたいです。これは品質管理課のメンバーだけではできないので、部署を越えたグループ全体で取り組めるよう、意識を合わせていきます。
わたしのしごととストーリー
牧 正祥
(まき まさひろ) さん
担当部署:技術課
入社年月日:2006年1月
兵庫県からUターン
津山工業高校で機械関係の勉強をしていて、卒業後は石川県の大学に行き、その分野を専攻しました。
実は、高校生の時にジェイ・エス・ティで短期アルバイトをしていて、その時から職場の雰囲気の良さを感じていました。稼働している機械を見ながら、「将来、僕もこんな機械を設計したいな」というふわっとしたイメージを持っていました。
その後、明石市で前職を経た後、ジェイ・エス・ティに入社して現在は技術課でコネクタを製造するためのプラスチック成形機で生産された部品と、金属プレス機で生産された部品の組立てをする機械などの設計を担当しています。ずっと設計ばかりしてパソコンに向かっているというわけではなく、実際に自分たちで設計した機械を操作して、部品を組み立てる工程まで担当しています。設計だけしかしていないと、実際に部品を組み立てるときのやりづらさなどが分からなかったりするので、「ここはこうだったな」「次はこうしてみよう」というふうにフィードバックが自分の中でできるのが楽しいです。自分の能力や経験が発揮できる仕事を任されているので、毎日やりがいを感じています。自分で設計した機械が「ちゃんと動いてくれるかな?」とドキドキしながら、動くのを目にした瞬間はすごく感動します。それだけでご飯が食べられますね(笑)。
休日は家族で過ごすことが多いです。子供が3人いるのですが、みんな陸上競技をしており、運動不足の解消がてらに陸上競技場に行って、一緒にマラソンをしています。また、社員同士が部署を越えて仲が良いので、料理好きな社員と一緒に「料理部」を発足させて、家族ぐるみで一緒に料理をしたりしています。
今後の目標としては、プライベートではハーフマラソンに出場して、2時間を切ることです。子供と一緒に出て、お互い応援しながら走れたら良いですね。
仕事面では、ジェイ・エス・ティの技術課として自分で設計した機械を提供する立場なので、たとえ提供する相手が社内であっても「お客様」であるということを意識し、使ってもらう人に褒めてもらえるような機械をつくっていきたいと思っています。
企業データ
■社名
■事業内容
■従業員数
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