MENU CLOSE
お問い合わせ
移住のステップ
Q&A
アクセス
TOPへ
トップページ  >  つやまを知る  >  移住者の声
アクセス 移住のQ&A 移住者の声 ムービシアター

移住者の声(詳細)

移住者の声(詳細)

移住者インタビュー

移住者インタビュー

移住者の声 移住者インタビュー
File 39 2024年3月 Iターン

ひとり移住なのに、寂しくない
人のつながりと黒ボク土が育む、実りある農の暮らし

延武 大吾さん

【前居住地/出身地】兵庫県丹波市/大阪府 【現住所】岡山県津山市 【職業】自営業(専業農家)

【前居住地】兵庫県丹波市/大阪府

【現住所】岡山県津山市

【職業】自営業(専業農家)

移住のきっかけ

大学で農業経済を学び、日本の農業をより広い視点から捉えたいと考え、北海道庁に入庁しました。
北海道は日本最大の農業地帯。農業の現場をサポートする仕事をしながら、社会人経験を積みました。
けれど、農業人口の減少や耕作放棄地の拡大といった問題は深刻さを増すばかり。
「行政の立場からのサポートだけでは足りない。自分が農業を始めて、現状を少しでも変えていくしかない!」――そう決意して、丹波市の農業法人に転職し、栽培技術や経営を学びながら独立の準備を進めました。新規就農に向けて、気候が温暖な兵庫や岡山の県南エリアで場所探し。10ヶ所以上の農地と物件を見て回っても、しっくり来る場所は見つかりませんでした。それなら県北はどうかと、最初に訪れたのが津山市です。何よりも惹かれたのが畑作に適した津山市勝北地域の黒ボク土。水はけも通気性もよく、畑作農業にうってつけの土壌です。
さらに空き家バンクで見つけた物件は住居と倉庫も兼ね備えられる農地付きの二世帯住宅。
初めての内覧で「独立して就農するならここだ!」と移住を決めました。

 

現在のお仕事について

農薬も肥料も使わない自然栽培の専業農家として、通年で15品目ほどの野菜や雑穀・黒大豆を育てています。
珍しいのが、主食用としての国産オーツ麦の自然栽培です。
オーガニックでオーツ麦を育てている例は全国的にも稀有で、前例が少ない中、試行錯誤しながら2期目を迎えました。
オーツ麦はナッツのような香ばしい風味があり、炊飯器で炊いて食べてもとても美味しい。
食物繊維・植物性タンパク質・ミネラルも非常に豊富。
お米以外にも、もっと主食の選択肢が広がって欲しいと思い、力を入れています。
移住1年目は、栽培と同時に販路づくりにも注力しました。
関係する方々からの紹介や飛び込みの営業で販路を広げました。
今は複数の業者を通じて、県内を中心に大手スーパーなどで販売されており、関西方面にも流通しています。
自然栽培やオーガニックというと個人販売のイメージも強いですが、こだわって作った良いものだからこそ、できるだけ多くの人に食べてもらいたい。
そのためにも、市場で何が求められているのか、どの野菜が足りていないのかを常に見ています。
ビジネスとして成立させるために、マーケティングと原価管理をきっちり行うことが、何よりも大切だと考えています。

津山の魅力

一番感じるのは人のつながりのあたたかさです。
私はひとりで移住してきましたが、寂しさを感じたことがほとんどありません。
畑で作業をしていても、地域の方々がよく声をかけてくれます。
忙しい時や体調を崩した時には、ご近所さんが作業を手伝ってもくれます。
新規就農や移住して新しい仕事を始める時は、どうしても無理をしがちです。
でも、この地域の人は「無理するなよ」「暑い日は休みなさい」と気にかけてくれる。
この距離感がとても心地いいんです。
気候も穏やかで、心配していた降雪もそれほど多くありません。
冬も寒すぎず、通年で農業ができるのは本当にありがたいです。
農村エリアと街のバランスも絶妙で、車があれば商業施設にもスムーズにアクセスでき、買い物で困ることはまずありません。
大阪から母が遊びに来ると、「面白いイベントやお祭りが多いね」とよく言います。
街を盛り上げよう、楽しいことをしようという人や活動が多いのも津山の良いところです。

これからのこと

今よりさらに生産量を増やし、もっともっと沢山の人に作物を届けたいと思っています。
そしてもう一つ、行政と協力しながら、移住者向けの農業体験プログラムや、有機・自然栽培での就農を目指す方に向けたインターンシップにも取り組みたいと考えています。
津山にはまだ自然栽培・有機栽培の農家が少ないので、オーガニックに興味のある研修生を1年に1人でも受け入れられたらうれしいです。自然栽培は環境負荷の少ない持続的で素敵な栽培方法ですが、専業農家として経営をしていくことは全国の例を見ても容易でないのが現状です。
だからこそ、常に創意工夫をして経営的にも持続的で魅力のある栽培に進化させようと挑戦しています。

移住を考えている方へのメッセージ

農業が好きなので、毎日が本当に楽しい。
年末年始以外はあまり休みませんが、仕事と好きなことが一体となっているので働いているというより、農がベースにある生活と人生の挑戦に毎日取り組んでいる感じです。
ここでの暮らしは、私にとってとても自然で、ノーストレスなんです。
津山は専業でも兼業でも自給でも、農業をするにはとても良い土地柄。
企業も多いので街で働くという選択肢もありますし、自然を感じながら便利で快適に暮らせる場所だと思います。
移住や就農を考えている方は、ぜひ農業振興課や仕事・移住支援室に相談してみてください。
積極的に相談することで、新規就農の補助金や空き家活用補助金など、必要な情報を得ることができます。
移住は人生の大きな決断ですが、「よそ者」として身構える必要はありません。
この街は移住者を本当にあたたかく迎えてくれます。
私にとって津山は、好きな農業にまっすぐ向き合いながら、笑顔で暮らせる場所です。
あなたにとっても、理想の暮らしに出会えるきっかけの街になるかもしれません。
ぜひ一緒に、津山での暮らしを楽しみましょう!

 

ロエラ・西田誠さん

津山市で活躍されている「移住人」へのインタビュー動画 第5弾。理想のライフスタイルを送るため、東京からUターンし 地元津山で「美容室 ROELA(ロエラ)」を経営する『西田誠さん』にお話をうかがいました。

グローブ フィットネス&スタジオ・
関元崇志さん

津山市で活躍されている「移住人」へのインタビュー動画 第4弾。津山の町に人の流れをつくるため、町なかで「グローブ フィットネス&スタジオ」を経営する 『関元崇志さん』にお話をうかがいました。

リストランテ シエロ・坂東友也さん 右子さん

津山市で活躍されている「移住人」へのインタビュー動画 第3弾。リストランテ シエロ『坂東さんご夫婦』。津山市ならではの理想の食材を求めて移住された料理人のご夫婦です。

コーヒー食堂レインボー・竹内裕治さん

津山市で活躍されている「移住人」へのインタビュー動画 第2弾。コーヒー食堂レインボーでこだわりの珈琲を淹れられている『竹内裕治さん』にお話をうかがいました。

和田デザイン事務所・和田優輝さん

津山市で活躍されている「移住人」へのインタビュー動画 第1弾。 市内で建築デザインを手がけられている『和田優輝さん』です。

珈琲みたいにホッとするまち津山

知っていますか?珈琲という字は津山が発祥です。
今この街にホットな人が集まりはじめています。
『珈琲』発祥のまち津山でホッとな生活しませんか?