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移住者の声(詳細)

移住者の声(詳細)

移住者インタビュー

移住者インタビュー

移住者の声 移住者インタビュー
File 28 2016年 Iターン

自然のなかで、のびのび子育て。

横山 芳典・佑衣さん

【前居住地/出身地】静岡県(芳典さん) 岡山県内(佑衣さん) 【現住所】岡山県津山市 【職業】林業(芳典さん) 看護師(佑衣さん)

【前居住地】静岡県(芳典さん) 岡山県内(佑衣さん)

【現住所】岡山県津山市

【職業】林業(芳典さん) 看護師(佑衣さん)

横山 芳典さんは、2016年に静岡県から岡山県内に移住されました。その後、佑衣さんと結婚され、2019年に津山市内に新居を構えて、自然に囲まれた場所で、佑衣さん、2人の息子さんとともに暮らしています。

津山市へ移住した経緯

岡山県に来る前は、静岡県にいました。
知らない土地を歩くのが好きで、独身のころは、よくひとり旅をしていました。電車を乗り継いで西日本を旅していたのですが、自分が住んでいた東海地方と文化や住んでいるひとの雰囲気が少し違うなと感じ、なんとなく西日本(特に岡山県を含む山陽地方)に愛着を感じていました。静岡県に住んでいたときは、いまとは全く違う職種の仕事をしていて、季節の移り変わりや気候の変化を感じることができませんでした。
そういった日々が続き、次第にストレスに感じるようになり、「自然に関わる仕事がしたい」と思うようになりました。そこで、仕事を探したところ、岡山県が募集していた「林業従事者」に興味を持ち、応募しました。
山で作業をするフォレスターとして採用され、2016年に岡山県に移り住みました。

この土地に移住した決め手

しばらく職場がある町で生活していましたが、新居を構えるにあたり、津山市も視野に入れて土地を探しました。
土地を検討する際には、ハザードマップをよく見ていました。災害の危険性が少ないことはとても重要です。
いろいろ検討していたなかに、いま住んでいる津山市内の土地が候補の1つとしてあったのですが、生活のしやすさ・安全性や子どもの成長など将来のことを考えたときに、ここがベストだと思って、家を建てて暮らすことに決めました。
近所の方が気さくに声をかけてくれるのもいいですね。今日も、畑帰りのおばあちゃんに野菜や柿をもらいました(笑)

お仕事について

林業は未経験の仕事でしたが、自然のなかで仕事がしたいという想いでこの業界に飛び込みました。岡山県はヒノキの生産量が全国でもトップクラスなので、その一端を自分が担っていることを誇りに思っています。
いまは事務所での仕事がメインになり、山に入ることが少なくなりましたが、比較的仕事の進め方をコントロールできる職場なので、家族と過ごせる時間が増えて満足しています。

津山での暮らしについて

まず生活面ですが、必要なものはだいたい揃っていて、不自由なく生活できています。民放が6局映るのも、ちょっとした魅力です(笑)
ただ、私が住んでいる郊外には、本屋が少ないのが少し残念。小児科病院も多くはまちの中心部にあるので、子どもの通院には少しだけ不便を感じます。
環境面では、すぐ近くに山があったり、田畑があったりして自然が豊かなので、休日はよく子どもと一緒に近所を散歩しています。
市内に公園が多いのもいいですね。グリーンヒルズ(https://www.city.tsuyama.lg.jp/city/index2.php?id=853)など子どもが自由に走り回っても安全な大型の公園があるし、気軽に行ける小さな公園も近所にたくさんあります。
また、川沿いなどいたるところに桜並木があるので、春になるとドライブが楽しいです。
桜を見に行く過程で、思いがけず素敵な場所に出会えるのも、田舎の魅力だと思います。
都会から田舎を見ると、「田舎には〇〇も××もない」ということになりますが、田舎を軸にすると、様々なものが都会にはない魅力として見えてきます。

子育てについて

都会では待機児童が問題になっていますが、津山市内の保育園やこども園はそういったことがあまりないと思います。2人の子どもたちも、兄弟で同じ保育園に通えています。
近所の方が子どものことを気にかけてくれたりするので、そういったところもいいですね。
うちは、家の裏にすぐ山がありますし、自然が身近にあるのは、子どもがのびのび成長するのにとてもいい環境だと思います。

津山に移住を検討している方へメッセージ

津山市が移住者交流会を定期的に開催しているのですが、そこに参加するのもおすすめです。私たち家族も参加したことがありますが、BBQなどを楽しみながら先輩移住者と気軽に話ができ、繋がりが生まれます。
移住というと、「よし、この土地で生きていくぞ」というような、気合を入れてチャレンジするイメージを持たれがちですが、僕は、「ただの引っ越し」だと思っています。
古民家を改修しなくても、畑を耕したりしなくても大丈夫。生活の拠点は、団地の建売住宅でいいんです。
仕事と、食料が手に入るお店と、インターネット環境があれば、大体のことは問題なくクリアできます。
いま住んでいるところから、別のところに暮らしの場所を移そうと考えている方は、「ただの引っ越し」だと思って、気軽に動いてみるといいかなと思います。

ロエラ・西田誠さん

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グローブ フィットネス&スタジオ・
関元崇志さん

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珈琲みたいにホッとするまち津山

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