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株式会社早瀬食品
株式会社早瀬食品は、とうふの製造、販売を行う会社です。私たちはお客様に何を伝え、何を提供できるかを常に考えて、とうふを作り続けてきました。食品メーカーとして「安全・安心」を心がけているのはもちろんの事、「食を通じて四季を感じることの出来る丁寧な暮らし」をテーマにさまざまな商品を開発してきました。お客様に寄り添い、社員を大切にし、地域に根差した企業を目指して、日々研鑚しています。
工場は水と空気がきれいで風光明媚な津山市福井にあり、店舗は昔ながらの町並みが美しい城東地区にあります。福井ではとうふの製造を行っており、城東地区では『津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店』として、とうふの販売はもちろん、とうふを使ったランチや豆乳とおからを使ったドーナツなどをご提供しています。
とうふ・油揚げ・厚揚げを作る業務、それらを使用した食事や製菓を提供する業務を行っています。社員の年齢は20歳から70歳代と幅広く、アットホームで温かい雰囲気の職場です。お互い切磋琢磨して技術を高めていく職人集団であり、その一方で、飲食部門や製菓部門では女性が力を発揮し、活躍しています。
創業以来70年間、職人の肌感覚による「手作りのとうふ」にこだわってきました。肌感覚とは、毎日の温度・湿度の違いを肌で感じ、蓄積された経験に基づいて、豆乳の温度や加えるにがりの量を適正に調整すること。これによって、四季を通しておいしく美しいとうふを作ることができています。
また、出来上がったとうふはボイル処理せず、生のまま販売しています。日持ちさせることよりも、厳選した大豆とにがりから作られたとうふ本来の味を堪能していただきたいという強い想いにより、この製法を採用しています。
お客様の食卓を楽しく豊かにする商品を提供できるよう、材料選びから販売まで一つ一つの作業を丁寧に行っています。美作産大豆を使用したこだわりのとうふで、様々な賞をいただきました。第3回全国豆腐品評会 中四国予選会 金賞受賞『ウルトラトーフ』
第50回スーパーマーケットトレードショー、フード30選受賞『美作とうふ青大豆』
第51回スーパーマーケットトレードショー、フード30選受賞『風船とうふ 美作大豆こうじ君』
わたしのしごととストーリー
早瀬 久善
(はやせ ひさよし) さん
担当部署:取締役
入社年月日:--
山口県よりUターン
高校卒業後に大阪の大学に進学し、その後山口で物流の仕事に従事したあと、津山にUターンしました。きっかけは、山口から実家に帰省した際に「自分のちからを試せるのはどこか」と考えたことでした。当時勤めていた会社は、社員が1万人以上いる大企業だったのですが、実家の早瀬食品は社員が15人。1万分の1であるそのときの自分と、早瀬食品で15分の1になれる自分とを比べたときに、15分の1の方が自分のちからを発揮できると思い、津山に戻ること決めました。それから2年間でとうふ作りや販売などいろいろなことを経験して、取締役に就任しました。
私たちの仕事はとうふを作ることではなく、「とうふ作り」という手段を使って、みなさんに幸せな気持ちになってもらうことだと思っています。美作の大豆を使ったとうふを地元のひとに食べてもらって「美作の大豆っておいしい!」と言ってもらいたいですし、私たちが加工し、大豆の持ち味を最大限に引き出すことで、大豆を大切に育ててこられた生産者の方々にも喜んでもらいたいと思っています。
企業データ
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