食卓に届ける「おいしい」をもっと当たり前に

小坂　淳一　
(おさか　じゅんいち)　さん

担当部署：製造課　レトルト食品担当

入社年月日：2018年8月

岡山県内の大学を卒業後は、岡山の情報誌制作の会社に就職し、約4年間勤めました。その後は、より自分に合った仕事を探すため、他の企業に何度か転職。その中で、「いつか故郷である津山で仕事がしたい」という思いを実現するため、当社に中途入社しました。
現在は、製造課レトルト食品担当として鍋用スープやソースなどを製造しています。主な業務内容は、製品の配合ごとの原料を計る計量作業、原料を合わせてソース類を仕込む調合作業、仕込んだソース類を機械でパウチに入れる充填作業を行っています。また、新たにレトルト殺菌や梱包工程の仕事も学び始めています。
前職ではデスクワークが多く、食品工場での仕事ができるか当初は不安もありました。しかし、機械化された工場であっても、工夫をして効率よく仕事ができた時の喜びなど、多くのやりがいを感じながら働くことができています。そして何より、お客様から「おいしい」というお声を頂いた時が一番嬉しいですね。
休日は、美術館や瀬戸内の芸術イベントを巡るなど、津山を拠点に少し遠出もしながら趣味を楽しんでいます。
これからの目標としては、自身のスキルアップはもちろん、新しいメンバーの育成もできるようになりたいと思っています。また私自身、転職を繰り返しながら働き方に悩んだ経験もあるので、同じような思いを抱えている方とも一緒に仕事がしてみたいですね。
現場には様々な世代の社員がいるので、仕事への取り組み方や考え方を知ることができるのも魅力です。みんなが一緒に成長できるよう、環境づくりやコミュニケーションを大切にしながら、これからも仕事に取り組んでいきたいと思います。

古賀　慎一　
(こが　しんいち)　さん

担当部署：製造課（中華皮、レトルト）

入社年月日：2004年4月

就職活動をしていた学生の頃、食卓にある身近な商品への興味をきっかけに、食品業界へ関心をもちました。その中でも、社風の良さや働く従業員の方の活気を強く感じられ、入社を決めました。
生産というと固定業務の繰り返しのイメージがありますが、実際は常に高い品質の製品を安定供給するため、日々の改善努力が大切な仕事です。ものづくりの難しさと醍醐味を経験しながら自分たちの努力がメーカー品質を決めることに、中華皮の業界トップメーカーとしての責任とやりがいを感じています。
また、プロ意識の高い人が多く、早い段階でいろいろなことを経験させてもらえ、上司や先輩社員との風通しが非常によく、何事も相談しやすいアットホームな環境は大きな魅力だと思います。
私たちの職場は、創立4年とまだまだ若く、地元高校の卒業生も多数いますが、津山圏域の若い人の就業の場としてもっと魅力を感じてもらうためにも、全員が高いモチベーションをもって働ける、今以上に活気ある職場にしていきたいと思います。
また、近隣企業の方との繋がりがまだまだ少ないため、業務的な連携や協力関係を少しずつ築き、スピードをもった対応ができるような体制にしてきたいですね。
地域に根付き、共に成長できる人を目指していきたいと思います。
プライベートでは趣味のサッカーやフットサル、ドライブなどをして、たっぷり自分の時間も過ごしています。
神奈川県出身なので、まだまだ知らない岡山のスポットがたくさんあり、開拓していきたいですね。