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津山圏域定住自立圏のフェアを2019年6月15日(土)に大阪ふるさと暮らし情報センターで開催しました。
今回のテーマは『地方での仕事と暮らし』です。
参加市町は津山市・鏡野町・勝央町・奈義町・久米南町・美咲町の津山圏域1市5町です。
スタッフをご紹介します。
【鏡野町】
【勝央町】
【奈義町】
【久米南町】
【美咲町】
そして私たち津山市のスタッフです。
移住に関する不安や疑問、どんなことでもお尋ねください。
【津山市】
皆様をお迎えする受付は津山産の野菜たちが待機しています。
畑直送の新鮮野菜です。みずみずしいですね。
たくさんの方にお集まりいただき、移住・定住フェア開会です!
開会にあたり、谷口圭三津山市長よりご挨拶です。
「今回の相談会で豊かな自然と暮らしやすい環境を兼ね備えた『津山圏域』をより知っていただき、ぜひ、一度足を運んでいただいて、その良さを体感してください。」
トークセッションの開始です。
まずは、東京から津山市へUターンされ、津山市でレプタイル株式会社を起業された丸尾宜史さんです。
津山の高校を卒業後、東京の大学に進学、大学卒業後は東京で就職をしましたが、家庭の事情もあり津山へUターンしました。
2013年4月に岡山県北に1,000人の雇用を作るという目標を起点にレプタイル株式会社を起業しWEBコンテンツ企画・制作・管理、グラフィックデザインや映像制作をするクリエイティブ事業、津山市での起業や創業を応援するシェアオフィス「アートインク津山」、津山市周辺の求人情報紹介サイト「岡山県北部(けんほく)ではたらく。くらす。いーなかえーる」等の運営をするサービス事業など、岡山県内に津山本社、岡山オフィス、鏡野オフィスの3か所を持ち、津山の魅力を発信し続けています。
津山は人口10万、企業数も多く、仕事もあります。各地からのアクセスもよく便利です。
さらに身近には豊かな自然が広がり、田舎生活もできるというバランスのとれた場所で、仕事もプライベートも楽しみながら生活できますよ。と熱く語ってくださいました。
▼丸尾宜史さんの移住人インタビューはこちらから
https://life-tsuyama.jp/iju-voice/post-734/
続いて大阪から久米南町へ移住され、キュウリ農家として独立された木戸さんのお話です。
ヤギを飼育しヤギ中心の生活を楽しくお話してくださいました。
三人目は本日のナビゲーター宮下さんです。
神戸から鏡野町へ移住され、その経験を生かし鏡野町の移住・定住のスペシャルアシスタントをされています。移住の「あるある」と、移住の「困った」を解決してきた経験を、笑顔いっぱいで楽しく語ってくださいました。
トークセッション終了後は各市町の個別相談、津山圏域での就職相談・就農相談です。
各市町の専門スタッフが様々な質問におこたえします。
津山市のブースではトークセッションに登場いただいたレプタイル株式会社の丸尾社長も移住相談に同席してくださいました。
「津山ってどんなところ?」
「アクセスは?」
「移住後の住居をどうするか、賃貸?空き家購入?そのメリットとデメリットは?」
「先輩移住者の住宅事情は?」
「希望にあう仕事はあるか、どうやって探せばいい?」
「移住者に対する支援策は?」
などなど、移住希望者の不安や疑問におこたえしました。
就職相談は「津山圏域無料職業紹介センター」の相談員が津山圏域でのお仕事探しについて、求職者のご希望を聞きながら相談しました。
就農相談は「美作広域農業普及指導センター」のスタッフがお受けしました。
どのブースも盛況で、皆さんの移住に対する熱が伝わってきます。
終了時間いっぱいまで、相談は続きました。
移住・定住相談会は今後も大阪・東京で開催され、津山市も参加します。
また、移住体験ツアーも開催いたしますので、ぜひ、津山市へ足を運んでください。
お待ちしています。
開催予定のイベントスケジュールはこちらをご確認ください。